アマテラス粒子が、発見されました。

アマテラス粒子は、30年程前に発見されていたオーマイゴッド粒子と同じレベルの強力な空気シャワーを発生させます。
つまり、このレベルの空気シャワーの出現が、決して、稀な物事では、ないことが、確認されたよ。
空気シャワーには、大量の中性子線が含まれています。
中性子線を浴び続けた炭素は、炭素同位体比を激変させます。
なぜならば、C12、C13、C14は、原子核の大きさ、つまり核子の数が、異なり、C14が最も中性子線に命中しやすく、また、原子核自体が不安定なので、存在比を低めるよ。
そして、炭素14で年代を測定する方法の各年代ごとの固定された炭素同位体比の目安は、比較的、水分量の大きい木材の年輪です。
また、魏志倭人伝時代の指標には、生命活動を終えた直後に水没した年輪が、選ばれました。
水分は、中性子線を遮ります。だから、指標としては、良い。
だが、年代を測定する対象は、空気シャワーから、守られていません。
だから、年代を測定する対象が、炭素14同位比が低い方の年輪指標の数値に適合する、と判定されます。
つまり、古く判定されます。
つまり、纒向遺蹟の年代が、古く判定されていた可能性が、そうではない可能性より、相当、高い。


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