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アマテラス粒子が、発見されました。

アマテラス粒子は、30年程前に発見されていたオーマイゴッド粒子と同じレベルの強力な空気シャワーを発生させます。 つまり、このレベルの空気シャワーの出現が、決して、稀な物事では、ないことが、確認されたよ。 空気シャワーには、大量の中性子線が含まれています。 中性子線を浴び続けた炭素は、炭素同位体比を激変させます。 なぜならば、C12、C13、C14は、原子核の大きさ、つまり核子の数が、異なり、C14が最も中性子線に命中しやすく、また、原子核自体が不安定なので、存在比を低めるよ。 そして、炭素14で年代を測定する方法の各年代ごとの固定された炭素同位体比の目安は、比較的、水分量の大きい木材の年輪です。 また、魏志倭人伝時代の指標には、生命活動を終えた直後に水没した年輪が、選ばれました。 水分は、中性子線を遮ります。だから、指標としては、良い。 だが、年代を測定する対象は、空気シャワーから、守られていません。 だから、年代を測定する対象が、炭素14同位比が低い方の年輪指標の数値に適合する、と判定されます。 つまり、古く判定されます。 つまり、纒向遺蹟の年代が、古く判定されていた可能性が、そうではない可能性より、相当、高い。

空気シャワーに含まれる中性子線が、炭素14比率を低めている。

或る物事Aに対して、十分に疎らに存在する、赤い玉、白い玉、青い玉、黄色い玉、黒い玉、緑色の玉があるとします。 赤い玉と青い玉と黒い玉は、完全に同じ大きさです。 白い玉と黄色い玉と緑色の玉は、完全に同じ大きさです。 或る物事Aに対しては、赤い玉、白い玉、青い玉、黄色い玉、黒い玉、緑色の玉は、同じ大きさと考えて良いです。 pを、或る自然数だとします。 赤い玉、白い玉、青い玉、黄色い玉、黒い玉、緑色の玉は、それぞれ、その個数が、 594p、594p、6p、7p、600、800 です。 これが、最初の状態です。状態Bと名付けます。 状態Bから始まり、物事Aが、何度でも、繰り返し、発生します。 物事Aは、3種類の結果を、もたらします。結果A1、A2、A3と名付けます。 また、3種類の結果が、発生する確率は、それぞれ違います。 A1が発生する確率 1188p/(1201p+1400) A2が発生する確率 13p/(1201p+1400) A3が発生する確率 1400/(1201p+1400) さて、三つの結果は、それぞれ或る玉の組み合わせで、玉の或る数を、減らします。 A1で減る玉の色と数の組み合わせ (赤6、白6) A2で減る玉の色と数の組み合わせ (青6、黄7) A3で減る玉の色と数の組み合わせ (黒6、緑8) まるで、中性子線が、桃種の炭素に命中する様子にそっくりでは、ないのかな。このとき、中性子捕獲は、無視します。理由は、後述します。 ここからは、赤、青、黒の玉の数にのみ注意して、進行します。また、赤と青の玉を、まとめて金玉と呼びます。 だから、状態Bでは、金玉は600p個あり、黒玉は、600個ありました。 すなわち、金玉と黒玉の比率は、p:1でした。つまり、比の値は、pでした。 この値をよく覚えておけ。 まるで、空気シャワーの中の中性子線が、桃種の炭素に命中する前の炭素同位体比率にそっくりでは、ないのかな。 また、金玉となった赤玉、金玉となった青玉、黒玉の数にのみ注意するのだから、A1とA2は、結果は、同じと考えることができます。 そして、A1とA2の結果をまとめてA4と名付けます。 A4が発生する確率は、1201p/(1201p+1400)です。 物事Aが、起きた時の金玉、黒玉の数の期待値は、 金玉が、 600p-6×1201p/(1201p+1400) =600p

炭素同位体比率とは、何か。

貴方が、「炭素同位体比率とは何か」や「炭素同位体比率と考古物の古さとの関係性」を知らないならば、この先を読む前に少し調べて下さい。 このホームページでは、炭素同位体比率とは、或る考古物試料の全ての炭素同位体の中の炭素14の存在比率を、指し示します。 一般的には、「地表付近の炭素同位体比率は、炭素14の ベータ壊変の進行 速度にのみ応じて、一定の速度で低まるのだ。」と考えられてきました。 貴方も、この考えに、納得しますか。 実は、完全に間違っています。 これから何度も詳しく繰り返しますが、要点を先に発表します。 最新の宇宙線の観測や研究で、規模に上限が無いことが明らかになってきた、突発的に発生する空気シャワーに含まれる無数の 中性子が、地表付近の炭素同位体比率を、激変させます。